2008年10月26日日曜日

何をやっても壁にぶち当たる!!!

今日、母に厳しく叱られました。

私のブログのせいでダンナはすごく傷ついていると。人を傷つけているのが分からないのかと。

最初は自分の気持ちを整理するために始めました。
だけど、今回のことを機に目的が変わってしまったのは事実です。
私は開けっぴろげに書いていることで自分を保ってこれました。
コメントも頂いて励まされました。
ブログ以外の場ではなかなかこんな気持ちをむき出しにできる場所はありません。
子供たちがいるのに長電話なんてできないし、お友達に会うたびに私のことだけで話が
終わってしまうのはもったいないし・・・

でもそんな場所だけど、私の書いた文章で傷ついている人がいるなら、たとえダンナだったとしても、
書いてはいけないと思うので、今日からダンナのことは書きません。
 
みーちゃんやまおすけの明るい話題があった時にまた書きます。

2008年10月20日月曜日

なるほど!そう来たか!

今朝幼稚園に自転車で向かう途中、みーちゃんがお月さまを発見しました。
「なんで朝なのにお月さまがいるの?」と聞くので、
「今日はみーちゃんがおいも堀りだから、どうしても見てからおうちに帰りたいんじゃない?」
と答えました。
すると、大きすぎる声で、
「みーちゃん、大きくっていっぱいもぐらさんみたいに掘るから~。」ってお月さまに誓っていました。
私はこういう絵本のようなみーちゃんの言葉を聞くのが、大好き。

みーちゃんにはてんかんの薬のことを、魔法の薬だと言っています。
小学生になるまで毎日飲むと、願いごとがちょっこっとずつ叶っていくかもよと言っています。
このことがいいことだとは思っていません。だけど、本当のことを教えて怖がらせたくないんです。
それより、薬を飲む毎日のことを楽しんでもらいたい!
小学生になって、ウソつきって言われても本望です。その頃には完治しているって信じているから!

「お姉ちゃんがほしいです。」と言って、薬を飲むみーちゃん・・・。
よりによってそんなどうすることもできない願いごとなんだぁと思っていたら、
自分で実現する方法を考えたようです。
「魔法のお薬を飲んでるお友達が、おねえちゃんがいらないですってお願いして、
その子のお姉ちゃんをくれるんじゃない?」

私はこういう絵本のようなみーちゃんの言葉を聞くのが、大好き。

まだまだです・・・

今日はまおすけの皮膚科の検査結果の日でした。

何か結論が出ると思い、ドキドキして行きました。
でも分かったこと、それは、もどかしい日々が続くということです。

前回の受診の時に、皮膚を少し採ってデジカメで手足の写真を撮りました。
その結果、水泡症以外の病気はないということでした。
水泡症の検査は、細胞検査になるので1歳になったらしましょうと言うことでした。
セカンドオピニオンに行った別の皮膚科でも同じことを言われていたので、
1歳までは様子見になるんだ、という心構えはできました。

次回は12月半ばに受診することになっています。

2008年10月17日金曜日

罪悪感・・・

母が今朝入院しました。

リウマチ熱から肺炎を併発してしまったみたいです。
予想していたので、びっくりはしていません。ただ、申し訳なくて。

母は12年前から膠原病の中の慢性関節リウマチを患っています。
痛みや進行を抑えるためにたくさんの種類の薬を飲んでいるので、たくさんの副作用があります。
心労やストレスが対敵で、先週まで風邪をこじらせていました。
みーちゃんと運動会を見に行く約束をしたこともあるけれど、
今回のことを心配して無理して来てくれたんだと思います。

昨日名古屋駅で見送る時に、3月に大阪へ引っ越すことを伝えたらすごく安心してくれました。
そのことだけが、私の気持ちの中で救いになっています。
自分の病気が悪化することよりも、私たちのことを心配して来てくれた母を裏切れないなと
強く思いました。
大阪に引っ越したらその分、みーちゃんやまおすけをしょっちゅう見せてエネルギー満タンに
したいと思います!

2008年10月16日木曜日

タイムマシーンで今朝に戻りたい!!

今日は運動会の集合写真を撮る日でした。
体操着に金メダル、紅白帽子の服装で登園してくださいと、以前もらった手紙に
書いてあったみたいです。
それなのに、私、すっかり見過ごしていました。
みーちゃんを通常の制服で登園させてしまったんです。

お迎えの時の雰囲気で分かり、慌てて先生に聞きに行きました。
すると、幼稚園の予備の体操着や金メダルで写真を撮ったので大丈夫だったみたいです。
「それよりも、みーちゃんがね・・・」と教えてくれました。

「昨日おばあちゃんがお熱で今日はみーちゃんが寝坊してお母さんが忙しかったから
忘れちゃったんだぁ。だからお母さんは悪くないんだぁ。」って。

みーちゃん、自分だけ制服でイヤだっただろうに親の私をかばって。
子供にこんなに気を遣わせてばかりで、申し訳ない気持ちでたまらなくなりました。

3月に引っ越します

決めました。
年少さんの修了式後に大阪へ行くことにします!

先週まで風邪をこじらせていて体調が悪い中、みーちゃんの運動会を見に来てくれた母。
まおすけをずっと抱っこしたりした疲れから夜からリウマチ熱を出しました。
来てくれた13日から帰った今日までたくさん話をして、改めてすごく心配させていることを
実感しました。

ダンナが大阪に行ってから、何かと食べに行ったりビール等を差し入れしたりしている父。
私にはしょっちゅう電話で「ほんまに反省してるからもう許したれ。」と言ってきます。
そんな父に私は「いったい、どっちの親なん?」と先日激怒してしまいました。
そのことを父はすごくショックを受けていたみたいです。

母からダンナが謝りに来た時、私の気持ちを代弁してたくさん言ってくれたことを
細かく教えてもらいました。
そして、本当に反省しているのが分かるから母も許してあげなさいって。

話がそれてしまうけれど、私は情深い両親の娘でよかったです。

2008年10月10日金曜日

思いやりがいっぱい

てんかんの薬の量も定まって、血中濃度が安定してきたのもあるのか、
以前のようなタフなみーちゃんが戻ってきた今日この頃。
今日も幼稚園の帰り道、「ねえ、どっか行こうよ~。公園に行かない?」と誘われました。
金曜日は3時半から園庭開放がやっているので、行くことにしました。
5時までだから帰りたくないって泣かないこと!お友達が来ていなくても文句言わないこと!を条件に。

家に帰り、みーちゃんは必死な遊びに行きたいと言う思いで、テキパキ片付けをし、
早目のおやつを食べていました。グミとお友達が作ってくれた、アンパンマンクッキーです。
突然、硬いモノがグミと一緒に私の口の中に登場しました。
取れちゃいました、歯の詰め物が。

みーちゃんに「園庭開放に行きたいよね。どうしよう、お母さん、歯が取れちゃった。」
すると、みーちゃんの顔はみるみる涙目になりました。「そうだよね、行きたいよね~。」
だけど、予想外の言葉が・・・
「お母さん、みーちゃん疲れたから園庭開放行きたくなくなちゃった。歯医者行かない?」
私が気にしないように気遣ってくれました。 私を心配してくれる涙だったんです。
けなげな優しさに私がウルウルでした。

みーちゃんはお友達家族に預かってもらい、パパにミスドまで連れて行ってもらいました。
帰ってきてからお風呂で言っていました。
今日は園庭開放に行くよりもっともっと楽しい一日になったそうです。
つんちゃん、つんちゃんママ&パパありがとう!!

今日は思いやりに包まれたいい一日でした。
だけど、私は今日から虫歯治療の始まりです。

2008年10月8日水曜日

みーちゃんごころのくすぐり方

DNAを感じる予想通りの反応。

先日、断面が少し茶色くなったキャベツを使い切るため、焼きそばをしました。
みーちゃんは、お手伝いすると言い、張り切ってエプロンをしてきました。
私はムム・・と直感しました。何をかと言うと、キャベツの茶色を見てイヤがるだろうなと。

予感的中。みーちゃんはキャベツを洗う時にすぐ気付き、不気味そうに言ってきました。
「これはね、キャベツさんが大人になってお化粧したの。みーちゃんみたいな子供は
お化粧しなくていいけど、お母さんはお化粧してるでしょ。大人はお化粧したらキレイに
なるからよ。」
みーちゃんは、その明らかなごまかしを「そうなんだぁ。」と納得してくれました。
それどころか、お化粧したキャベツ食べたいと言い、いつもの倍は食べていました。
その日はタイミングよく、デザートの梨も少し熟していました。
みーちゃんは、「梨さんもお化粧してる!お母さんみたいに大人なんだね~。」
と、おいしそうにニコニコで食べていました。

 みーちゃんをノリノリにさせる言葉。
<お化粧・結婚・Kちゃんみたい(憧れているお友達のお姉ちゃん)>

2008年10月3日金曜日

何よりもぜいたくな物とは?

そんな心穏やかな幼稚園見送りの帰り、実家の母から電話がかかってきました。
内容はと言うと、ダンナが実家に謝りに来たことです。
母は私に言いました。離婚するか、許すかをすぐ決めなさいって。
理由は、男は最初は悪いって感じているから離婚でも許しても、いい方向に進むけど、
返事を先送りにすると、どんどん悪かったって言う気持ちが薄れて、どうでもいいやって感じになるから
だそうです。

今の私は、ダンナに対して、尊敬できなくなり、信頼できなくなり、愛情がなくなり、情がなくなりました。
残っているのは、みーちゃんとまおすけからパパをなくすことで、二人の人生を変えてしまうことの怖さだけです。

でもでも、どうしてもどうしても今は大阪で一緒に暮らすのはできません。
前にも書きましたが、ダンナの監視役なんてイヤだし、家庭内別居もイヤです。
行く時は、せめて、もう一度信じてみようって思えるくらいにならないと。

私だって分かっています。経済的にも続かないって。
だからひとまず年少さんが終わるまでは、このままがいいです。
その間に、時間が気持ちを修復させてくれるかもしれないから。

よく、浮気が発覚した時にアクセサリーなどを買ってもらったとかをテレビで聞きますが、
私は物じゃなく、ここで過ごす時間をプレゼントしてほしいです。

台風一過

ダンナが大阪に引っ越して一週間がたちました。
この一週間で、私の心はみんなに癒され、穏やかです。

今朝、幼稚園に着いた時、みーちゃんが珍しく手をつないで一緒に来てほしいと言いました。
手をつないで門まで行ったら、当番の先生が「みーちゃん、今度は先生と手をつないで行こっ!」って
誘ってくれました。みーちゃんは喜んで幼稚園に入って行きました。
担任の先生じゃなくてもみんなあったかく接してくれます。

友達。今回のいろんなことを聞いてくれて、泣いてくれて、怒ってくれて。たくさん考えてくれて。
一週間前どん底だった私は今、あったかい友達に囲まれて、幸せを感じています。

みーちゃん&まおすけ。二人でケラケラ笑いながら遊んでいる姿を見ると、たまらなく幸せです。
それでも毎日全力疾走している感じで、夕方には息が切れてきます。
そんな時必ずみーちゃんが、頭をよしよししてくれるんです。
たまりませ~ん!!

ここにいるからこんな短い時間で、普段の私に戻れました。
みんな本当にありがとう。(最終回じゃないです。)